〜野良猫への接触・餌やりはお控えください〜
園内には野良猫が見られることがありますが、以下の点について皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
■ 野良猫に餌を与えないでください
一見すると猫に優しい行為のように見える「餌やり」ですが、次のような問題が発生しています
餌の食べ残しがカラスや害虫を呼び寄せ、公園の衛生状態を悪化させます。
餌を求めて猫が定着・増加し、繁殖による個体数の急増につながります。
繁殖が進むと、猫同士の争いや病気の蔓延も起こりやすくなります。
■ 野良猫に触れないでください
野良猫は人に慣れていない場合が多く、無理に近づいたり触れようとすると、引っかかれたり噛まれることがあります。
これにより、思わぬケガや感染症のリスクが生じる恐れがあります。猫のストレス軽減のためにも、一定の距離を保ってそっと見守ってください。
■ 糞尿による環境悪化にもつながります
猫の数が増えることで、園内のあちこちに糞尿が残されるようになり、悪臭や衛生問題、植物への悪影響が生じます。利用者の皆さまが快適に過ごせる環境を守るためにも、野良猫への餌やりはお控えください。
ご来園の皆さまの温かいご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。